外部構成情報

新しいRAID管理プログラムを使用すれば、構成を失わずに1つのエンクロージャまたはアダプタから他へ切り替えられます。この種類のディスクは青い感嘆符()で表示され、外部構成情報を表します。この外部構成情報は、インポートまたは削除できます。

ディスクがすでに利用可能になっている場合のみ、構成をインポートまたは削除できます。

自動実行されていない場合は、レディーにする操作(「編集」ボタンのプルダウンメニューから、またはディスクを右クリック)を使って実行してください。外部構成情報の管理方法は、次のとおりです。

外部構成情報の管理

この操作では、個々の外部構成情報を1つずつまたはすべてをインポートできます。

次のダイアログボックスで、インデックスを使って個々の外部構成情報を選択します。または、「全て(をマージする)」を使ってすべての外部構成情報を選択します。「インポート」または「消去」ボタンを使って選択を確認します。

次のダイアログボックスの「キャンセル」をクリックすると、既存の構成に対して変更を反映せずに操作を中止できます。

インポート

「インポート」をクリックすると、実際のインポート動作が始まる前にインポート後の全体構成が表示されます。

個々の外部構成情報を選択すると、既存の構成に関係なく検証しインポートします。

「全て(をマージする)」を選択すると、既存の構成すべてと外部構成情報を結合します。

確認し、「了解」をクリックした後、インポートが実行されます。

消去

「消去」を選択する際、別のダイアログボックスで動作を確認してください。

注意: 旧構成が存在するディスクをメンテナンス作業中に交換した場合、そのディスクは、左側のツリービュー内で青いフラッグを使って表示されます。この場合、ディスクを再利用する前に旧構成を削除してください。